2016/05/12

(No.2454): 幽寂四輪歴


もう幾度も綴ってはいるが筆者の四輪歴の今再びの晒し。
今回は乗っていた長さもなんとなく表わしてみる。且つ(  )には変速機種類、加えて2サイクルの場合と空冷の場合はそれを記した。

年  車種
1981 スズキ フロンテクーペGXCF (4速MT/2サイクル)
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1983 トヨタ マークII 4ドアセダン (4速MT)
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1983 ミツビシ ランサーセレステ (5速MT)
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1984 スバル R2 (4速MT/空冷/2サイクル)
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1986 ホンダZ (4速MT)
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1986 ホンダ N360 (4速MT/空冷)
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1987 Volkswagen Type3 (4速MT/空冷)
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1988 Renault 5GL (4速MT)
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1989 Austin Rover Mini Mayfair (4速MT)
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1992 Rover Mini Mayfair 1.3i (4速MT)
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1996 Rover 200 (4速AT)
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1998 Volkswagen Polo (5速MT)
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2005 FIAT Punto HLX (6速AT)
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2008 FIAT Panda100HP (6速MT)
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(2016 継続中)




こうしてみると一番長く乗ったのは、現在も乗っているフィアット パンダ100HPで現在9年目である。次いでフォルクスワーゲンポロ、とミニがそれぞれで8年づつ乗った。
ミニは1989年からだが1992年にはインジェクションのミニに乗り換えている。ちなみにミニからは新車だ。それ以前のクルマは全て古いクルマばかりだった。

最初のクルマのスズキフロンテクーペは排気量360cc水冷3気筒3連キャブ2サイクルエンジンをリアに積むというマニアックなクルマ。大学1年の時に24万円を24回払いで買った。1972年型だったと思う。3年ほど乗って友人に売る。
トヨタマークIIは知り合いのおじさんから譲り受けたが、すぐにクラッチが故障、ドアのヒンジが破損して廃車。
ミツビシ ランサーセレステは母親の友人から譲り受けた。冷却水が室内に大量に漏れて暖房が効かなくなり、冬を前に廃車。
スバル R2は排気量360cc空冷の2気筒2サイクルエンジン。別の知り合いのおじさんから譲ってもらったクルマだが当時で既に15万キロくらい走った個体だった。
そのスバルR2はホンダZを買う時に下取りにした。たしか清瀬の360cc専門店。ホンダZはリアガラスから雨漏りが酷く、最後は発電機が故障し取り替えても調子が直らず、同じく清瀬のクルマ屋へ下取りで出す。
そしてホンダ N360を購入。空冷、2気筒で4サイクル。昭和43年型くらいだったと思う。プラグのネジ山がバカになりかけて焦る。360ccだとそろそろ限界を感じる。
ホンダ N360を清瀬のクルマ屋へ売却し、フォルクスワーゲンタイプ3を旧保谷市の中古欧州車屋にて購入。このフォルクスワーゲンタイプ3が筆者のクルマ史上最悪なコンディションだった。
納車日に燃料パイプが割れて燃料漏れから始まり、原宿の交差点の真ん中で1回、渋滞中の中野付近の青梅街道で1回、それぞれエンジン不動。最後はギアが1速しか入らなくなり廃車寸前。
その中古欧州車屋がフォルクスワーゲンタイプ3を高価で引き取ってくれたので同じ店でルノー5を購入。初めての左ハンドル車。これは特に故障らしい故障はなかった。コンデンサが壊れてプラグ発火がおかしくなったのとギアの台座が抜けてスカスカになったことぐらいだ。(汗

もう古いコンディションのよくないクルマはだめだ。金かかるし遠出できないと思い、むしろ新車を探す。ミニに琴線を弾かれる。
先頭に戻る。





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