2010/01/06

(No.996): 超低速と珠と


なるほど、某SNSの696コミュなどの
インプレを読むと、やはり同じような感想を
抱いている方々が数多いるということを知り
少し溜飲が下がった思いがする。

すなわち、
あのシートだと股間が痛いという
数百万年前からかけられている呪詛のことだ。
それでドカパフォのコンフォートシート
・ツーリングシートに交換して事なきを得た
というくだりに、涙腺も緩む。

とはいえ、ここ最近は、あの前傾姿勢と
あのシート傾斜角に対する対処方法を
会得しつつある。
むしろ、タンクにぐいとそれを押し付けて
しかし珠は外へ逃がし棹をうまく押し付けることが
出来れば、両足のニーグリップにもまして
かかとを車体と一体にさせた時の
人馬一体感を得るという技法を編み出しつつある。

コツは、股間とタンクの間に隙間を作らないことだ。
隙間があると、それは「あそび」に波及し、
珠の動きを解き放ってしまうからだ。
地面の起伏を吸収する際、あるいは加減速の際
慣性により珠は著しく痛点を脅かす。


さて、そんな珠の開放のことよりも
696になってから常々思っていた感覚があった。
それは、超低速時に信じられないほどの
安定感を感じるということだ。

自分なりに分析すると
このオートバイの重心の位置が
非常に重要なのではないかと思っている。

とにかく、ハンパではない。
超低速でも視線とニーグリップをきっちりやって
基本を守れば、恐ろしく低速でも
まるでレールの上を走っているかのように
ぴったりとしたどっしりとした安定感があるのだ。
おそらく、696で一本橋を走ったら
15秒は出せるのではないか
と、半ば真剣に思っている。










2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

霧島殿
タコです。
偶にブログで昔のを見ているが、懐かしいな。俺とかが貴殿や政秀とかと作詞、作曲した歌はなかったでしたっけ?
一昨年、1中の同窓会で会えなかったのは残念だったよ。
今は狭山に住んでいて、三太郎(小4、3、幼稚園年長)。週末は野球のコーチをしているよ。そのうち所沢かどこかで飲みましょう。

dewey エフオピ さんのコメント...

あんた、久しぶりだね。
政秀が作詩した「背の高い人」てのがあるけどねぇ(笑

ケイタイとかに連絡したいから
メール下さい。
またはmixiやってたら名前教えてー

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